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第2回スマ農実演会レポート― 農業用ドローンと自動操舵で実感する、省力化と高精度作業 ―

こんにちは、多古アグリテックチャレンジ運営事務局です。

今回は、「第2回スマート農業実演会」として、アイアグリ株式会社(農家の店しんしん)によるスマート農業技術の実演を行いました。現場では、農業用ドローンと自動操舵システムを中心に、「実際の作業でどう役立つのか」を体感していただく内容となりました。

<農業用ドローンの実演(T10/T25/T50)>

当日は、用途や規模に応じた3種類の農業用ドローンが紹介されました。

  • T10
    液剤タンク約8L仕様での運用が中心。
    水稲圃場では、1haあたり8L設定での散布が可能です。
  • T25
    液剤20L対応。
    プロペラの回転によって粒径を制御する「アドマイザーシステム」を搭載し、霧状から粗滴まで、用途に応じた柔軟な散布が可能です。
  • T50
    液剤40L、ホッパーは最大約50kgの大容量。
    大規模圃場での効率的な作業を想定したモデルです。

実演では、散布の均一性や作業スピードを間近で確認でき、参加者の皆さんも熱心に見入っていました。

<高精度を実感できる「自動操舵システム」>

圃場の境界点を取得して形状を登録し、Network RTK(携帯キャリアのRTK補正)を使用することで、約1.4〜1.5cmというセンチメートル級の位置精度を実現。

これにより、

  • 作業ムラの低減
  • はみ出し防止
  • 精度の高い直進・旋回

が可能になります。

当日は電波状況を踏まえ、T25を使用した自動航行デモを実施。
参考価格は、取付費込みで約120万円(仕様により変動)との説明がありました。

<参加者の声>

実演後には、参加者からこんな声が寄せられました。

  • 「まっすぐ走らせるストレスが減る」
  • 「後部作業機の状態確認に集中できる」

実際の作業負担が軽減されるイメージを、リアルに感じていただけた時間となりました。

<次回開催のお知らせ>

次回は、2025年11月23日(祝)開催の「いきいきフェスタ多古」にて、スマート農業実演会&補助金説明会を予定しています。

導入を検討されている方にとって、技術と制度をあわせて知ることができる機会となりますので、ぜひご参加ください。

今後も多古アグリテックチャレンジでは、地域農業の未来につながる取り組みを継続してまいります。

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